横断幕・建築幕の基本の加工方法

2025年1月14日/最終更新日時 : 2025年1月14日 admin

2025年ももうすでに14日もたってしまっていました。
遅くなりすぎですが、本年もよろしくお願いいたします。

2025年は干支の乙(きのと)巳(み)をサクッとネット検索したところ
「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年」だそうです。
個人的に令和になってから本当に時代の変化が速くて柔軟性は重要だなぁと思う今日この頃です。
なんとか柔軟に時代に対応して発展していきたいです!

 

さて、今回は戸田工業でできる基本の幕の加工方法についてご紹介します。

横断幕・建築幕などは大型プリンターで印刷をした後、取り付けできるように加工していきます。
基本の加工は以下の3つです。

ロープ入縫製

周囲縫製(ロープ入り)

幕の強度を上げるために周囲にロープを入れ生地を折り返して縫製します。
懸垂幕・横断幕などは基本的にロープ入り縫製で仕上げています。

 

 

 

ハトメ加工

ハトメ加工

周囲にハトメと呼ばれるリングを付けます。
幕を取り付ける際にロープを通す穴になります。

 

 

 

袋縫製

袋(パイプなどを通せる穴)加工

袋(パイプなどを通せる穴)を作ります。
パイプを通してタペストリーのように吊り下げたり、
上下に着けることで幕がピンと張り
シワなくきれいに見せることができます。

 

 

 

そして、この加工は職人が手作業で行っています。
ミシン
業務用ミシン

縫製したものはこちら。
縫製済み印刷シート

ハトメ加工もひとつひとつ打っています。
ハトメ機
ハトメ打ち機

ハトメ加工(表面)

ハトメ加工(表面)

ハトメ加工(裏面)

ハトメ加工(裏面)

サイズ・デザインもお好みで完全オーダーメイドでおつくりしています。
ハトメの数もお好みの仕様に対応できますよ。

小ロットから対応可 お見積り、ご相談お気軽にどうぞ!!!

お気軽にお問い合わせくださいね。
問合せボタン

動画でもご覧いただけます!

戸田工業ではX、Instagramもやっています!

https://x.com/todamakkun
戸田工業Instagram_QR
https://www.instagram.com/todakogyo/

 

大きいものから小さいものまで!厚いものから薄いものまで!
いろいろな素材にオリジナルフルカラー印刷します!
小ロットから対応可!大型プリンターで印刷から加工処理まで自社工場で仕立てます。

ターポリン・メッシュターポリン・FFシート・スチレンパネル・
Re-board(リボード)・アルミ複合版・塩ビシート・透明PETシート・壁紙・段ボールなど

街中で見かける横断幕、懸垂幕、広告幕、建築シートや養生シート、シート印刷、
タペストリー、等身大パネル、イベントや運動会の応援幕など、用途に合わせた印刷が可能 です。

【当社保有プリンター】
ANAPURNA RTR3200i LED(AGFA)
HP Latex 1500 プリンター(HP)
HP Latex 560 プリンター(HP)
Rho P10 160 (durst)
SC-S80650(EPSON)
https://www.todak.co.jp/sheetprinting/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA