「ターポリン」という名前を聞いたことがあるでしょうか？
知らない方には　なんだそれ？という名前だと思いますが、実は日頃から街中で目にしているかもしれないですよ。
今回はそんな「ターポリン」についてご説明していきます。

知らぬ間に出会っている「ターポリン」

ターポリンとは、布の両面に塩ビ樹脂がコーティングされているテントなどに使われているような素材です。そういわれてもそんなの見たことないよ。と思うかもしれません。
が、街に出ると目にしないほうが難しいかもしれませんよ。

例えば、飲食店の看板・市役所にある垂れ幕・建築現場の足場に掲げている広告幕・スポーツの応援幕・キッチンカーの看板・ショッピングモールの広告幕、などなどあげるときりがありません。

そういわれるとたぶん見たことあるでしょう？

プリンターで印刷ができ、塩ビ素材なので水や汚れにも強く、丈夫なため屋外での使用にも向いているので大型の広告幕に適しています。

ターポリンにも種類がある

広告幕に向いているターポリンということがおわかりいただけたところで、その中にも種類がいくつかあるので紹介します。

●ターポリン
いわゆるターポリンのスタンダードタイプ

●メッシュターポリン
網戸のように穴の開いたターポリン　風の強い場所に適しています

●遮光ターポリン
裏面に光を通さないターポリン　裏表両面に印刷したい場合に適しています

●吸着ターポリン
壁などにそのまま貼り付けられるターポリン

●高輝度ターポリン
夜間に光を反射するターポリン　反射ターポリンとも呼ばれ、工事用看板に適しています

こんなにも種類があるターポリン、戸田工業ではこの他にも様々な素材への印刷・加工を行っています。今後も少しずつご紹介していきたいと思います。

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